先日の夜、ベイマックスの席を予約( http://www.tohotheater.jp )をする。 わざわざ並ばなくて済むし確実に席が取れるから楽だ。 しかも今日はクリスマス。隣同士の席が取れないリスクも回避できる。 また予約段階で席の指定もできるので、隣の席を一つ空けるといったことも可能。 そういえば、中国のモテナイ男性が映画館でカップルが隣同士に座らせないために席を一人で二つ取る といったことをしていたことを思い出したが、 ベイマックスを見終わった時は、14:30 からの放映の時には人が多すぎて隣同士の席を取ることが出来ない旨のアナウンスが流れていた。 事前に予約していて良かった。

ベイマックスはいい意味で期待を裏切るということをいろいろな口コミで聞いていたが、 冒頭から「予告詐欺」をしていたのがよくわかった。 こういう戦略もありやな、というのが率直な感想だ。 やはりマガジンの漫画版の内容とも違っていたが、話が入りやすい構成になっていた。 時間かコストの都合上、色々カットせざるおえなかったんだろう、という箇所もままったが違和感はさほど無い。 ストーリーの展開は早過ぎる気もしたが仕方ない。 でも、見ている最中はいつも「ベイマックス・・・今、充電切れないかな・・・大丈夫かな・・・」という不安に苛まれていた。

映画を見た率直な感想は、自分に適用させなければという見解としては、「人は人に集まる」ということ。 ワイはあまりにも孤独というか孤立が長すぎたことを実感した。 ワイにも弟がいるが、弟に紹介できる寛容で思いやりのある仲間というのはワイには居ない。 主人公の兄は人格が出来上がっていて、常にみんなの平和と安全を意識しており、 その優しさと頭脳により、より良い仲間が大勢いたが、 ワイはあまりにも幼稚過ぎる思想の持ち主だったが故に、そのような仲間を作ること無く、 若干の IT のスキル・マーケティングや心理学とかじった程度の哲学といった知識で武装することによって、 自分の身を守ることしか考えてなかったことを猛省し、今後どうやってこの悪しき人格と戦い、 そしてより良い人格を勝ちとるかを今からの課題としようと思う。 インサイド・アウトはやはり重要なんだろう。今の自分にはシナジーは起こらない。 そして、来年の今頃はこのことを当然かつ自然なことだと思っていたい。

映画鑑賞後は、午前中に家内がスカイリムをしたいということで Steam でダウンロードしていたので、 それ用のゲームパッドをヨドバシ梅田で購入。 そこで不思議なことが起こったのだが、ヨドバシ.com の方のポイントは最低でも 5,000 ポイントくらいあったのに、 手元のヨドバシゴールドカードではポイントが 150 ポイント程度しかなかった。 以前、ヨドバシ.com でレーザーポインタをポイントで購入する前、現住所は東淀川区だ、 ということをトップページで書いていたのに、実際に購入すると旧住所の都島区に送る旨が記載されていた。 はて、ゴールドカードと携帯の Felica のリンケージとクレカのヨドバシカードが混在してしまい、こんな結果になってしまったのだろうか。 こんな尻軽(?)なユーザのテストまでは手が回らなかったのだろうか。 これでヨドバシと別のワイに似た客側の諍いが起こらなければいいなと思うが仕方ないか。

ココイチでご飯を食べ終わったあと、ヨドバシの近くを通るとレッドブルを配っていたので図々しくももらった。