妻が iPad Pro で絵を描くということで、個人的に注意した点は以下の点(なお、Astro Pad は Mac のモニタをシミュレーションしつつ、Apple Pencil などの筆圧も感知させることが出来るすぐれたアプリケーション。有料だが制限がかかっている無料版も存在する)。
・無線LAN(Wi-Fi)接続の場合、IEEE 802.11ac(5GHz) での接続(2.4GHzだと Bluetooth などの干渉が発生し易い) ・使用した 無線LAN ルーターは ASUSTek 11a/b/g/n/ac対応 1300+600Mbps無線ルーター Aiprotection powered by Trendmicro RT-AC68U(ARAC8104 / First Edition / May 2013)
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ルーター本体は別室においてあったが、快適に使えたようだ。 なお、無線LAN 接続の調子が悪い時は Lightningケーブル 接続での作業が好ましいが、心理的に制限がかかりやすくなるため、無線での作業が好ましいのでは? という感想もある(人によるだろうが)
Clip Studio の設定に関しては、Astro Pad のモニタ範囲が iMac 5k では比較的狭く感じるかもしれないので、独自のワークスペースを作成し、保存すると次回からは楽に設定できる(Photoshop しかり)。
また、Clip Studio 上では、Astro Pad 上の Undo などの機能は効かない。今後、対応するかどうかは不明。
さらに、一部コマンド(色調補正の設定など)の設定をする際に出てくるポップアップウインドウが Astro Pad で決定した範囲内に出てこないことも考えられるので、それをふまえた範囲を設定すること。
また、デュアルモニタを使っている方もこの選択範囲外になるので要注意。
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